「カルテット」へのご感想

Web拍手から頂いていた、「カルテット」本編へのご感想です。

ありがとうございました!

 

 

> 2016/10/12 20:35 カルテット65、読みました! 久しぶりの更新、とてもうれしいです。 刺々しい(いつもの)スィグルにびっくりしている風のシュレーが、 心なしか無防備なように思えて、かわいいな……と。 記憶の混乱自体は一時的でも、喰われてしまった部分があるのでしたっけ? 64話で登場した天使は、どことなくシェルに似ていましたが (夢の中だったのか、まるで記憶が時間を超えたみたいでした)、 彼はこの先も出てくるのでしょうか。 先行きが読めなくて、いつもわくわくしています。 四人そろって、いよいよご飯なのですね。 続きも楽しみです。 首を長くして、この先の展開もお待ちしています。

カルテット65は、合間の時間にスマホで書けないものか……と、ぼちぼち書いてみている原稿で、ぷらいべったーに置いています。  

64で出てきた天使は、先々も、時折出てきます。シュレーは自分の中に天使などいないと言ったりしますが、本当はいるんです。ただそれが、彼には不都合なだけで、本人も知っていると思います。

天使に身体を譲って、自分は消えたほうが、皆のためになるんだっていうのは、14歳で認めるには、しんどいですよね。

 

> 2016/06/10 13:58 10年ほど前に読んで、続きが気になっています!

ありがとうございます。二人目の育児も落ち着いてきたので、また書き始めたいと思っています。 

 

> 04/21 00:14 椎堂様 数年前はじめてカルテットを拝読した時の、すごい作品に出会ったという喜びと、少しの寂しさを覚えています。というのは、これまでの経験から、休止されているサイト様の再開は期待しないようにと、勝手に心得ていたからです。さらに言えば、ブックマークの先からいつ彼らが消えてしまうかも知れないと、(失礼ながら)勝手に心配さえしていました。 なので、こうして、新しく彼らに会いに来れるということが本当に、贅沢なことで嬉しく思っています。 彼らの、自分の意識で掴み取れない心が、軽やかな会話の中でふっと発露する様や、 踊る影や、ひそめた声の耳触り、 視線の動きと、その先を追ってぶつかる表情や色に静かにはっとします。 置物の風景ではなく、彼らの目の端々に映る世界の美しさが、ずっと変わらず椎堂さんの物語の基調にあるような気がして、言葉足らずで恐縮ですが、大好きです。 Twitterもこっそりとフォローさせていただいてますが、ツイート拝見していて、稚拙な感想ですが、少しでも気持ちが伝えられたらと思い、感想を送らせていただきました。 心から応援しています 長文失礼しました

Twitterも見ていてくださって、ありがとうございます。毎日アホなことばかり呟いています……。

事情があって休止されたサイトは、再開しないことも多いですよね。うちも実際、もう十年ぐらい、ほとんど動きがありませんので、無いも同然と言えるのですが、往生際が悪くて、ずっと残しています。元通りとはいかなくても、細々でも続けていこうと思います。見て下さっている方々も、いてくださいますので。

登場人物の目と心を通した世界を描くというのがカルテットのコンセプトなので、章ごとの主人公によって、ものの見方や見え方が違います。そこを楽しんでいただけると、嬉しいです。