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地方巡察へのご感想

「地方巡察」にいただいていたWeb拍手からの感想コメントです。

ありがとうございました!

過去のものは、Twitterでお返事していましたが、ここでも改めてお返事をさせていただきたいと思います。

地方巡察15

> 2016/02/22 16:39 ジェレフ、今、ヒーローっぽいです! がんばれ! でも、きっと後で町長に、毛布を持ちだしたと文句言われるんですよね? 町長呪われろ!(笑)

ほんとだ毛布を持ち出してる!

これは、作者のつい無意識で、伏線ではないことを白状します(^_^;)

でも確かに後で文句言われそうですよね。ハラル先生も無意識に着せたっぽいですけど、後で気付いて、やってもうたって思うんでしょうね。町長アンジュール呪われろ! 

 

地方巡察14

> 2015/11/17 11:13 相変わらずのアイシャのキャラが良い味出してて、けっこう悲惨なストーリーの中で、ほっと息がつける救いになってて、いいなと思いました。ハディージャ夫人も素敵な奥さんで、ほっとします。たまたま押し付けられたのがこんな良い奥さんで、ハラル先生はラッキーでしたね。ハラル先生はいろんな女性を治療したと思うのですが、他の女性は押し付けられずにすんだのでしょうか……? 早いもの勝ち?(笑)これといったことの起こらない回ですが、特に後半、ずっと、なんとなくウルウルしていました。その場にいる四人、それぞれの良心やら覚悟やらの気高さが胸を打ったのだと思います。ひさびさの更新で嬉しいです。続きを楽しみにしています!

ハラル先生は、ハディージャさんのお父さんに「娘と結婚して責任をとれ!」とガミガミ言われて怖くなって結婚したことにしていますが、実はその前からハディージャさんが好きだったのかもしれないです。ハラルは「地方巡察」のために作った、チョイ役なので、詳しい背景はないんですが 、奥さんと仲がいいみたいですし、奥さんも先生が好きみたいですよね。お父さんが気を利かせて、「責任を取れ!」って脅しつけたのかもですよね。そうじゃないと、ハラル先生って、ちょっと診察しただけのご縁のハディージャさんを好きとは言えず、泣きながら王都に帰ってそうです。

 

> 2015/11/16 21:12 更新をお待ちしていました。
やっぱり椎堂さんのお話が好きだなあ、と思います。
こんなにいろいろな人間を、みんながみんなどこかしら魅力的なように描けるなんて、おなじく小説を書こうとしている身としては、うらやましい限りです。
そして、ハラル先生ですが、私も好きです。
ジェレフを見捨てられないと言ったり、最新話で、迷っていた姿をハディージャ夫人にばらされているところなども、そこはかとなく。

更新を待っていてくださって、ありがとうございます。ぼちぼちしか書き進められないので、「乞うご期待」みたいな事は言いづらいのですが、それでも楽しみにしてもらえていると嬉しいのです。

「地方巡察」は、この話かぎりの登場のキャラクターが多いです。ハラル先生も、ネフェルお婆さんも、アイシャもシェラルネも、この番外編限りで、もう出てきません。

その分、自由に作れるというのもあって、楽しんで書いています。王侯貴族ばかり出てくるカルテットでは珍しい、ごく普通の庶民のキャラクターですもんね。

ハラル先生も平民出身で、出世したくてお医者さんに弟子入りしたと言う割には、おっとりした人で、かわいいなと思います。

 

地方巡察13

> 08/03 11:07 ジェレフが来て、町長夫人が死に、娘が手足を切られ、アイシャは路頭に迷うことになったという言葉に、言われてみればたしかにそうだなあと、ちょっとびっくりしました。ジェレフ、別に何も悪いことしてないのに!(笑) ジェレフが来なければ、ただ、『町長の娘が嫁入り直前に病死した』というだけで済んで、それはそれでちょっとした事件だろうけど、町のはたいして変わらなかったはずですものね。これは、外から来た旅人が、町に波紋をもたらすお話なんだなと、あらためて思いました。ジェレフが自分が幸せかどうかを考えたことがないというところで、また、胸を衝かれました。ひどい話ばかりな中で、ハラル先生の奥方の存在が、一服の清涼剤のようでした。町長やその家の状況があんまりなので、この町にも、夫にちゃんと大切にされ、しっかりと家庭を守り、ささやかなおしゃれをしたり女同士で噂話をしたりして平和な日常を送っている普通の女性がいるというのが、ほっとする感じでした。あと、アイシャには、幸せになってもらいたいです。

 もうずっと昔ですが、カルテットの世界観を作る時に、4つの部族は全然違う文化を持っていることにしようと思って、それぞれの社会を設定しました。黒エルフ族は男性優位の社会です。(でも見た目は男も女も大差ない女顔で長髪の美形ばかりという……)

女性には政治に参加したり、財産や家督を継ぐ権利がない社会なのですが、だからといって、皆が皆、つらい生活をしているという訳ではなく、家長である配偶者や父親の性格しだいだと思います。アイシャが不幸なのは、あのオヤジのせいですね。

そういう社会にいながら、ジェレフは宮廷で育っていて、しかも魔法戦士なので、男女がほぼ平等な環境で生きてきました。王宮には自分より身分の高い王族の女性たちもいます。その点、ジェレフはパシュムの人々にとっては、特殊な価値観の人物なのだろうなと思います。

 

> 08/02 13:37 エル・ジェレフとハラル先生の対話が何ともいえずぐっときます。本来は違う位相を生きている者同士が、何の巡り合わせかおなじ現実で顔を合わせている、という感触と、生まれる違和が生々しくて。二人が同じ問題に向きあうほど、それぞれの人生が浮き彫りになってしまう。
自分は慎重な人間だと思っていたけれどそんなことはなかった、というジェレフが、ほんとうに血の通った人間に感じられます。
そして、アイシャはお嬢様の「お姉ちゃん」なんだ、という事実に今さら気づいて、謎のときめきに襲われました(すいません、隙間に萌える質で…)。

 

 ジェレフって全然、慎重じゃないですよね。

この作品は、三人称キャラ視点で書いてあるので、視点キャラであるジェレフが事実だと思っていることは、事実として解説される仕組みですが、書きながら、ジェレフって自分のことを慎重な男だと思ってたんだ、はあ? みたいな気持ちがしました。

作者から見て、ジェレフは正義感や使命感が強くて、真面目で、熱血で、ときどき傲慢で、でも失敗すると深く反省して落ち込むタイプ。むしろ直情的な人です。

ハラル先生も似たようなタイプなので、ふたりは気が合うのだろうなと思います。

アイシャはお嬢様が自分の異腹の妹であることは、ずっと知っていたけど、お嬢様のほうは、アイシャが姉であるとは意識せずに成長してきたのだと思います。アイシャはお嬢様のことを、どう思ってるんでしょうね?

 

地方巡察12

> 2015/07/21 01:55 10年ほど前に初めてカルテットを読んでから、ずっと大好きです!
ジェレフの地方巡察、続きを楽しみにしています。

ありがとうございます! 十年たっても、あまり代わり映えせず済みません(汗) 

地方巡察は、もうすぐ完結できると思います。

 

>  2015/07/20 00:31 あー、胸くそです、胸くそー!

腹が立つ一方で、やはり、椎堂さんの描く母の愛は美しいなと思いました。

美しいけど、今回のお話は読み返すのはつらいです。

町長がなんであんな風に狂ってるのか、知りたいような気と、知りたくない気が半々です。
知ってしまったら、憎めなくなる。。

 町長アンジュールは、私が書く悪役としては珍しく、ただ純粋に悪い人です。こう言っちゃ何ですが、生まれつき悪い人なんです。

私は昔、性善説といいますか、悪い人というのは、何か事情があって、やむをえず悪い人間になったのだという考え方をしていたような気がします。なので小説を書くにしても、悪にも一理あるというような作風でした。

でも、特に理由もなく悪い人もいるなって、最近、思うこともあるんです。そうじゃないといいんですけどね。そう思うのは、私の人間的な堕落なのかもしれないですが、地方巡察に出てくる町長がどうしようもない男な理由は、理由付けになる設定がありません。ただクズなんです。(身も蓋もない……)

強いていえば、正義感が強くて善良なジェレフに、だだのクズをぶつけてみて、悩ませたいというのがあったかもしれません。ジェレフは何だかんだで、いい人ばかりに囲まれていましたしね。

 

>  2015/07/19 23:11 うわー、とんでもない事態に……! どうかアイシャが無事逃げおおせて幸せになりますように。町長が成敗されますように! ……と言っていますが、別に、ハッピーエンドを希望しているわけではありません。その場面、その場面で、素朴な気持ちでキャラを哀れんだり憤ったり、無事を祈ったりはしていますが、ストーリー展開に対する希望というわけではなく、どんな結末になっても椎堂さんなら読者を納得させてくれると信じて、あるべき結末まで連れて行ってもらうのを楽しみに、続きを正座待機してます!

 「地方巡察」のオチに皆様が納得してくださるのか、めっちゃ怖くなって顔面蒼白になってきました……orz

ハッピーエンド……じゃ、ない、かも……?

でも予定通りの内容で頑張って書きます(>_<)